2020年は、アニメ界において歴史的な大ヒット作や社会現象が生まれた激動の1年でした。世界的な情勢の変化により「おうち時間」が増えたことも重なり、配信サービスを通じて多くの方がアニメの底知れぬ魅力にどっぷり浸かった年でもあります。期ごとの放送延期といった異例の事態もありましたが、それを完全に吹き飛ばすほどのエネルギーを持った名作が次々と誕生しました。
しかし、「2020年のアニメって作品数が多すぎて、結局どれが一番面白いの?」「タイパ良く、本当に間違いない神作だけを知りたい」と思っている方も多いはず。企業サイトの『おすすめ30選』のような多すぎるリストでは、逆に迷ってしまいますよね。
そこで今回は、アニメを愛してやまない筆者が、2020年放送の作品から絶対にハズさないおすすめアニメトップ3を厳選してご紹介します!それぞれの見どころや、リアルタイムで視聴した熱量高めの感想を、2000文字でサクッと読めるボリュームに凝縮しました。次に観る作品を探している方は、ぜひ参考にしてください!
【2020年】アニメおすすめランキングトップ3
1位:呪術廻戦(第1期)
2020年最大のダークファンタジー覇権作
- 放送時期:2020年10月〜2021年3月
- アニメーション制作:MAPPA
- ジャンル:ダークファンタジー、伝奇バトルアクション
▼ あらすじ
驚異的な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、ある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれたことで、呪いとの戦いに巻き込まれる。襲い来る化け物から仲間を救うため、自ら最高位の呪物「両面宿儺」の指を喰らい、己の魂に呪いを宿した虎杖。彼は、呪術師を育成する「東京都立呪術高等専門学校」へと編入し、正しく死ぬための過酷な戦いへと身を投じていく。
ここが見どころ!
- MAPPAが手掛ける、TVアニメの枠を超えた映画クオリティのスタイリッシュなバトル作画
- 敵味方問わず、一癖も二癖もある魅力的で “圧倒的な強さ” を持つキャラクターたち
- 単なる勧善懲悪では片付けられない、人間の負の感情や業に切り込んだ重厚なストーリー
筆者のリアルな感想・レビュー
2020年の後半、アニメ界の話題を完全にリードしたのがこの『呪術廻戦』です。とにかくバトルシーンのスピード感とカメラワークが凄まじく、毎話のように鳥肌が立ちました。特に、現代最強の術師である五条悟が初めて素顔を晒し、領域展開「無量空処」を発動したシーンは、美しさと圧倒的な強さの表現が異次元すぎて、リアルタイムで観ていて声が出たほどです。ダークな世界観でありながら、虎杖たちのコミカルな学生生活の描写もテンポが良く、全話一気見必至の紛れもない神作です。
2位:Re:ゼロから始める異世界生活(第2期・前半クール)
絶望の先にあるカタルシスが最高峰
- 放送時期:2020年7月〜9月(2nd season 前半)
- アニメーション制作:WHITE FOX
- ジャンル:異世界召喚、タイムリープ、ダークファンタジー
▼ あらすじ
コンビニ帰りに突至異世界へ召喚された少年・スバル。特別な力も強力な武器も持たない彼に与えられたのは、死ぬことで時間を巻き戻す「死に戻り」の能力だけだった。数々の死線を越え、ようやく掴んだ平穏も束の間、さらなる絶望がスバルを襲う。大切な人たちを救い、過酷な運命に抗うため、スバルは再び何度も残酷な死を経験しながら、試練が待ち受ける「聖域」の謎へと立ち向かう。
ここが見どころ!
- 第1期を遥かに凌駕する絶望感と、それを執念で泥臭く覆していくスバルの心理描写
- 「聖域」を舞台に、次々と明かされる世界の謎と魔女たちの思惑
- 声優陣の限界突破した迫真の演技(特に小林裕介さんの絶望の叫びは圧巻)
筆者のリアルな感想・レビュー
第1期の大ヒットでハードルが上がりきっていた中、その期待を軽々と超えてくる怒涛の伏線回収と人間ドラマに圧倒された第2期でした。2020年放送の前半クールは、とにかく主人公スバルへの精神的負荷が凄まじく、「おいおい、ここからどうやって逆転するんだ!?」という無理ゲー感の連続。毎週息を呑む展開が続きました。1期ではレムの活躍が光りましたが、2期ではエミリアの試練や新キャラである強欲の魔女エキドナの妖艶な魅力に引き込まれます。ただの「主人公最強系」とは一線を画す、血と汗と涙のドロ臭い人間賛歌として、間違いなく2020年のトップクラスに君臨する傑作です。
3位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
日本映画界の歴史を塗り替えた大傑作
- 公開時期:2020年10月(※2020年アニメ動向の象徴)
- アニメーション制作:ufotable
- ジャンル:和風ダークファンタジー、剣劇バトル
▼ あらすじ
蝶屋敷での修業を終えた炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助の4人は、短期間のうちに四十人以上の行方不明者が出ているという「無限列車」に乗り込む。そこで鬼殺隊最強の剣士の一人、炎柱・煉獄杏寿郎と合流。列車内に潜む狡猾な鬼・魘夢(えんむ)の罠、そして突如現れた圧倒的な強さを持つ上弦の参・猗窩座(あかざ)との、夜明け前の死闘が幕を開を開ける。
ここが見どころ!
- 日本の歴代興行収入1位を記録した、映画館の大スクリーンに映える究極の映像美
- 炎柱・煉獄杏寿郎の「気高き生き様」と、観る者の心を揺さぶる強烈なメッセージ性
- ufotableの本気が詰まった、後半の猗窩座戦における全編最高峰の剣劇・肉弾バトル作画
筆者のリアルな感想・レビュー
2020年のアニメを語る上で、日本のエンタメ史を塗り替えたこの『無限列車編』は絶対に外せません。テレビシリーズから続く物語として完璧なクオリティであり、映画館の音響と大画面で見せる炎の呼吸の演出は、まさに「異次元」という言葉がぴったりでした。物語後半、煉獄さんが放つ「心を燃やせ」という言葉は、当時の社会情勢の中で沈んでいた多くの人々の心に強烈に刺さり、涙なしには観られませんでした。炭治郎たちの成長の分岐点としても、単なるアニメ映画の枠を超えた、後世に語り継がれるべき歴史的傑作です。
惜しくもトップ3を逃した2020年の名作たち
2020年は本当に大豊作の年だったため、3本に絞るのが苦渋の決断でした。トップ3には届かなかったものの、以下の作品も間違いなく神作です。もし未視聴のものがあれば、合わせてチェックしてみてください!
- ハイキュー!! TO THE TOP(第4期): 稲荷崎高校との激闘を描いた、スポーツアニメの最高峰。
- ゴールデンカムイ(第3期): 樺太編に突入し、ギャグとシリアス、性と男たちの絆がさらに加速。
- 映像研には手を出すな!: 「アニメを作る」という情熱を湯浅政明監督が圧倒的な映像センスで描いた快作。
まとめ:2020年の神アニメは今観ても色褪せない!
2020年のおすすめアニメトップ3をご紹介しました。
- 1位:呪術廻戦(第1期) ── スタイリッシュで美麗な最高峰バトルアクション
- 2位:Re:ゼロから始める異世界生活(第2期) ── 絶望のループを執念で覆す心理ファンタジー
- 3位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 ── 心を揺さぶる感動と、歴史に残る圧倒的映像美
どの作品も、今なお続く大人気シリーズの基盤となった、アニメ史に燦然と輝く名作ばかりです。あの頃の熱狂をもう一度味わいたい方も、まだ観ていない作品がある方がいれば、週末の時間を使って一気見してみてはいかがでしょうか? きっと、時間を忘れて物語の世界に引き込まれてしまうはずです!


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